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ディズニーランドへ2,600円で行けるって本当!?お得な健康保険組合に乗り換えたい!

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ディスニーが4月からまた値上がりしちゃいますね・・

がががーん。と思った方も、何も思わなかった方にも、お得な健康保険組合をご紹介いたします。

■協会けんぽ(国の社会保険)と業界団体の健康保険組合(民間の社会保険)

一部の個人事業主を除き、事業者は健康保険に加入する義務があります。最初は全国の協会けんぽに加入しますが、従業員数などの一定の条件を満たすと業界ごとの健康保険組合に加入することができ、保険料が安くなるなどのメリットがあります。

本日は保険料だけでなく福利厚生サービスなどのメリットについて業界団体健康保険組合の関東ITS健康保険組合のケースで比較してみます。

■加入条件と申請に必要な書類

加入条件はこちら

申請に必要な書類はこちら

※社労士のワンポイントアドバイス

加入審査をクリアーすると、関東ITS健康保険組合移行のために被保険者の過半数の同意の押印書類が郵送され、返送後2~3ヶ月後に関東ITS健康保険組合に加入となります。

なお、加入審査の際には、過去1年間に、社会保険料や税金の未納や納入遅れがないかぎびしくチェックされ、少しでも問題があれば加入を拒否されてしまいますので、関東ITS健康保険組合に入りたいと考えているならば、絶対に租税公課の未納や滞納はしないように心がけて下さい。

■保険料

健康保険料率は1.50%割安に、介護保険料率は0.35%割安になります。健康保険料、介護保険料は半額ずつを従業員と会社が折半するので、従業員にとっては、健康保険被保険者は保険料が0.75%割安に、介護保険にも加入している被保険者は保険料が0.925%割安になります。会社も同額の保険料削減のメリットがあります。

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詳細はこちら

具体的にお伝えすると・・例えば、標準報酬月額30万円の社員が10名いる会社の場合、全社員の標準報酬月額の合計は300万円ですから、健康保険料だけで毎月労使合わせて4.5万円の節約になります。1年間ではなんと54万円もの節約になるのです。

たった1.50%の低減と思うかもしれませんが、金額ベースに置き換えると実に大きなキャッシュフロー改善効果が享受できることが実感できますね。

■付加金給付

病気やケガ、出産、死亡に際した場合、協会けんぽでは一定の給付が行われますが、関東ITS健康保険組合の場合、協会けんぽで支給される給付にプラスして支給される付加金があります

例えば出産育児一時金(家族出産育児一時金)は協会けんぽでは42万円ですが、関東ITS健康保険組合では付加金でさらに9万円の給付を受けることができます。

詳細はこちら

■福利厚生サービス

ITSの魅力の一つはなんといっても福利厚生!ディズニーに2,600円で行けるんです!(お申し込み期間等条件はあります。)う、う、うれしい!!!

さらに関東ITS健康保険組合直営の保養施設等の利用や、ゴルフ場の利用料の補助、フィットネスなど各種福利厚生サービスも充実してますよ。

以上、いかがですか。

社会保険料が節約でき、その上給付は手厚いわけですから、加入要件を満たしている会社が関東ITS健康保険組合に入らないというのは、非常に勿体無いことなのです。