割り勘はオンラインで行う時代!ソーシャルと送金アプリの融合


venmo

目次

1) 日本で割り勘といえば現金、しかし・・・

2) Venmoとはなにか

3) Venmoと他の送金アプリは何が違う?

4) 送金アプリとソーシャルの融合ってどういうこと?

5) 最後に

 

(1)日本で割り勘といえば現金、しかし・・・


飲み会に行くと幹事の人々悩ませる課題、「割り勘」。きちんと計算したのは良かったのだが、ドタキャンや現金持ってきてないから建て替えて!などあれやこれやと注文が殺到、しまいには払わない人まで現れる事態に。

そんな幹事さんに朗報です!

今IT大国アメリカでは、カードだけで支払い、割り勘はオンラインという二度手間がかからない方法でお金のやり取りをしているのをご存じだろうか?その中でも特にアメリカの若い世代に人気のアプリが「Venmo」だ。

 

(2)Venmoとはなにか


2016年1月から4月の短期間内に32億ドルの驚異的売り上げを叩き出した個人送金サービスVenmo。

携帯番号かGmailなどのメールアドレス又はFacebookアカウントで登録でき、個人口座・クレジットカード又はデビットカードのいずれかを登録するだけで簡単にVenmoを利用しているユーザー同士基本手数料無料で送金できる。

 

(3)Venmoと他の送金アプリは何が違う?


Venmoよりも先にリリースされていたサービスに「Paypal」がある。類似サービスがあるなかなぜVenmoだけ知名度を上げているのだろうか。

 

両社共々、「送金アプリ」ということは同じだ。しかし、VenmoにはPaypalより優れている点がある。利用頻度の高いデビットカード間の送金手数料が基本無料であることだ。

 

従来の送金アプリはカードからの送金時に手数料を上乗せすることで利益を得てきた。しかし、Venmoはそれを無くし、デビットカードユーザーに基本手数料無料の太っ腹なサービスを提供。紙幣を持ち込まず常時デビットカードで決算を行うアメリカの大学生にとってこの機能は大変喜ばしいのである。

 

送金アプリとソーシャルの融合ってどういうこと?


デビットユーザーの大学生内に人気があることが上記で分かったと思うが、それ以外にもVenmoには優れているサービスがある。

アカウント登録時にFacebookアカウントを使えるところがポイントだ。

例えばサークルや飲み会でよくある「割り間」だが、催促する際にいちいちメッセージを送ったりと二度手間がかかり、酷い時は何度催促しても支払いが滞るなんてこともありうる。

そんな煩わしさを解消するため、Venmoはイベントごとへの参加をタイムラインに表示する機能と、メッセンジャーのように個人メッセージを送ることが出来る機能を搭載。

こういった機能を搭載することで誰が支払っていないのかなどの金銭やり取りが明白になる上、催促する際わざわざ別のソーシャルネットーワークアプリを立ち上げる必要がなくなる為利便性抜群になる。

一見太っ腹に見えるVenmoだが、抱えている難題が存在する。

若者が利用するデビットカードから手数料が取られないことから、デビットカードから新規登録するユーザーを利益対象に出来ないことだ。そのため、Venmoは新たに「Venmoを用いた決済サービス」を検討している。

 

最後に


「お金今ないから後払いでいい?」この質問のリスポンスに「Venmoして!」と答えるアメリカの大学生ユーザーたち。

急成長を遂げているサービスな為、近い将来アジア進出もあり得るであろう。もし現金で割り勘する文化が強く根付いている日本に進出するとなった場合、如何にしてカードユーザーを増やし、アプリの安全性を十分にアピールする必要が成功の鍵となりそうだ。

 

(参考)

http://thebridge.jp/2016/05/venmo-is- growing-ridiculously- fast-pickupnews

https://venmo.com/about/fees/